みなさん夏を満喫していますでしょうか？
楽しい夏の思い出づくりも大事ですが、忘れてはならないのが子供の夏休みの宿題。
夏休み終盤に入って、まだ手を付けていない！なんてお子さんを抱えている親御さんも少なくないはず！
夏休みの宿題の代表格でもある自由課題や研究課題。
子供たちの夏休みの研究課題って大変ですよね。
何をしたら良いのか企画から考えなくてはいけません。
課題のジャンルを選定するのも大切ですが、外での課題の場合は休みをとって移動したり、スポットを探したりするのも大変です。
そんな夏休み終盤に入ってなかなか自由課題に手を付けられていないお子さんにお勧めな自由課題がソーラーカーキットを使った自由課題です！
今回は自由課題にソーラーカーを選択するメリットと、おすすめのソーラーカーをご紹介いたします。
目次
ソーラーカーキットとは？
ソーラーカーキットとは、ソーラーバッテリーを使って発電させ、エコエネルギーを使って自然の力で動く車型のおもちゃです。
おもちゃと言っても、工作キットになっていますので組み立てる過程が必要になります。
DIYで作るために創作性も高く、さらに化学の力を使った工作物になるので、夏休みの課題などにぴったりのキットです。
ソーラーカーを自由研究課題にするメリット
ソーラーカーにはたくさんの研究要素
ソーラーカーを作るだけでは、自由研究課題の内容としては薄いと考えるひともいるかもしれませんが、ソーラーカーにはたくさんの研究要素が含まれています。
- 太陽光発電の仕組みを理解できる
- ECOエネルギーを作って体感できる
- ものづくりの楽しさを学べる
- 車の仕組みを組み立てて学べる
など考えようによってはたくさんあります。
例えば光の取り込む角度でスピードが変わったり、家の中での光と自然光ではどの程度走りに影響するのかなど、研究できる内容は幅広いです。
子供が楽しみながら研究できる
なんといってもソーラーカーキットの組み立ては、プラモデルを作るような楽しみがあります。
とても楽しく組み立てをすることができるので子供も進んで自由研究に取り組んでくれます。創作と科学の研究が楽しくできるのが、ソーラーカーキットのメリットです。
数千円程度から買える！
数千円程度から買えるものも多く、コストを抑えることができます！
楽しい思い出づくりの夏休みは出費がかさんでしまうご家庭も多いはず。
親御さんのお財布にもとてもエコな自由課題なんです！
自由課題に今からでも間に合う！おすすめお手軽ソーラーカーキット
【タミヤ】ソーラー工作シリーズ ソーラーカー工作基本セット
あのミニ四駆やプラモデルで有名な「タミヤ」が発売しているソーラーカーキット。
ソーラーパネルは、ボールのジョイントを使っていますので、組み立てた後でもソーラーの角度を調整することで最適な角度で光を取り込むことができます。
車のシャーシやギア、タイヤなども全てセットになっていますので、これひとつのキットで夏休みの課題が完結するのもいいですね。形もかっこいいので特に男の子には喜ばれる工作キットかと思います。
エレキット ペットボトルソーラーカー2
先ほどご紹介した商品と同様にソーラーパネルを上に乗せてから走るタイプのソーラーカーです。
この商品の面白いところは、なんといってもペットボトルや牛乳の空き容器などを使うところです。
内容物として同梱されているのはソーラーパネルと、車として移動するためのギアやタイヤなどです。本体部分は自分で空き容器を探してから運用することになるので、創作性が他のものより高くより課題研究に即した内容になっています。
工作例としていくつかパタン用意されていますが、ペットボトルや牛乳の容器の外に厚紙などで装飾すると立派なソーラーカーになります。
少しだけ手間はかかりますが、子供たちの創作意欲を駆り立てることができるソーラーカーキットです。
ソーラーカーSV太陽電池付理科工作キット
ソーラーカーSV太陽電池付理科工作キットの特徴は、乾電池の繋ぎ方を直列と並列で別々に比較することができます。
プロペラを接続できるようになっていて、モーターの回る様子がしっかりと把握できるようになっています。
つまりモーターカーとしても、プロペラカーとしても利用することができるのも特徴の一つです。単純にソーラー技術のことだけでなく、風力や電流の流れの理解などを研究テーマにすることでよりクオリティの高い自由研究にできるところもメリットが高いツールです。
ソーラーカーキットは自由研究にピッタリ
おすすめのソーラーカーをいくつかご紹介しましたが、全て数千円で買えるものばかりです。ソーラーカーは、創作と研究のどっちも同時にできるものなので、夏休みの課題などにはうってつけの題材です。
他にもより上級向けなキットもあるのでお子さんだけでなく大人も楽しめるソーラーカーキットもあります。
夏休みの課題選定にお悩みのお子様をお抱えの方は、是非一度勧めてみてはみてはいかかでしょうか？
